女性は”今から”フィットネスをしなければ将来、歩行困難に?

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サブロー
サブロー
どうも!おはこんばんにちは。

ジム通いが何よりも楽しみな湯浅昂三郎(@saburo_health)です!

最近、ネットでも話題のフィットネス需要をあなたはご存知でしょうか?
在宅ワークにリモートワーク。

経理や総務、事務などのお仕事をしている方は特に関係してくる話なのではないかなと思います。

昨今ではコロナによって世の中の在り方・働き方などすごいスピードで変化しましたよね!

これは予想ですが、コロナが世の中で収まってもコロナ前の働き方に戻ることはないのではないかなと考えます。

 

理由としては、

理由
  • 在宅ワーク・リモートワークで働けることを世の人達が知ってしまった
  • 電通やエイベックスがこぞって本社を売却していること
  • 国がリモートワーク推進の助成金を出している(助成するという事は一過性のものではないと考察できる)
  • オンライン事業の成長(教育事業・契約書等の締結など)

考えればたくさん出てくるのですが、
上記を見ればコロナ前の世の中には戻らないことがわかるのではないでしょうか。

本題に戻りますが、
その世の中で1つ将来に懸念されていることがあるのをあなたはご存知でしょうか?

 

本記事の要約・結論
  • フィットネス需要が高まっている理由
    A. 在宅ワークやリモートワークの普及により深刻運動不足
    ———————————————————————————————————————————
  • フィットネスしなければいけない理屈
    A. 脳やカラダへの健康被害は将来大きなリスクとなる
    ———————————————————————————————————————————
  • 女性がこれから考えるべき行動と提案について
    A. 普段の生活に+αで運動を付け加えて習慣化する工夫を!

↓↓↓↓ここから記事詳細↓↓↓↓

運動しないことによる恐怖は筋肉だけでなく、脳への影響

宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに長期滞在した場合、体がどうなるかという実験をしたそうだ。

無重力の状態を再現するため、被験者に3週間、ほぼ寝たきりの状態で過ごしてもらった。

その結果、実験開始から2週間目には太ももの筋肉が14%も減少したという。
14日間で14%ということは、1日1%の割合で太ももの筋肉が減ったことになる。

通常の成人の場合は加齢により太ももの筋肉が1年で約0.5%減るそうなので、
1日で2年分も筋肉が減ったことになる。

筋量が2年で1%減るのは20~60歳までの間。
川上教授の調査によると、60歳を超えるとその減少スピードはいっきに5倍に跳ね上がる。

日本の企業は60歳定年制をとっているところが多いことから、定年によって通勤などがなくなり運動量が減ることもその一因と考えられると川上教授は言う。

ということは、コロナ禍で動きを制限され、テレワークが推奨される今、筋量や筋力が落ちるスピードが加速する分岐点が60歳よりも早く訪れる可能性があるということだ。

早稲田大学スポーツ科学学術院(スポーツ科学部・大学院スポーツ科学研究科)
川上泰雄教授

なかなかに怖いデータが出てると思いませんか?

あなたに該当する・しないにせよ、
そういうデータがあるということを知っておく事はとても大切です。

こちら僕の見解も交え、要約すると

僕の見解

実験データから、2週間寝たきり状態を続けると1日で2年分の筋量が落ちる事がわかった。

川上教授の考察からすると60歳以降で筋量の減少スピードが5倍に上がるのは定年後に、通勤等の軽度の運動がなくなるのがその一因と考えている。

と、すると在宅ワークで同じような状態(通勤がなくなる)になると筋量や筋力が落ちるスピードの分岐点が60歳前に訪れる可能性があるのではないか?

と、考察しました。

そして女性は男性よりも筋量が平均で30%前後少ない事がわかっています。
ただし、下半身の筋量はさほど変わらないそうです。

つまり女性のトレーニングもは下半身を重点的におこなえば効率が良いという事になります。

運動不足を感じている方は、まずは下半身のトレーニングからおこなっていきましょう!

 

脳への影響

脳は体に『動け』という指令を与える機会が少なくなると、
その神経系にマイナスの適応が起きてしまい、思うように体を動かすことが出来なくなるんです。

ですから、運動を続けるということは筋肉を鍛えるとともに、神経系を刺激し鍛えるという意味もあるんです。

神経系に影響が出るとバランス感覚も失われ、
若くても転倒が多くなったりなどの弊害が出てきます。

人間の動きはビビビッと脳からカラダにが電気信号送られてきて、
物を握ったり、飲んだり食べたりできる事と思います。

神経系の衰えは筋量・筋力の減少よりも怖いことかもしれませんね。
特に女性は、男性よりも以下の疾病にかかりやすいとされています。

各疾病リスク

 

  1. 片頭痛・認知症は、2倍
  2. 関節リウマチは、3.5倍
  3. 貧血は、6倍
  4. 骨粗しょう症は、13倍

1・2・4に関してはフィットネスによる恩恵を授けてくれそうですね!

1が神経系、2・4が筋力で補助してくれると考えます。
(それに付随する食事もですかね!)

やっぱりフィットネスは、
人が職に就き毎日仕事をしている営みと同じくらい大切なことだなと感じます。

女性は女性ホルモンに守られているため、
男性に比べ風邪などの病気にはかかりにくいそうです。

ただ、
平均して50歳前後を境に女性ホルモンが減衰していきます。

次第に更年期障害や、上記で述べた疾病にかかりやすくなるそうなので注意が必要です。
特に閉経後はご自身の体調を注視しておく必要がありそうです。

 

コロナ禍での運動法

普通の散歩程度では、筋肉や脳を鍛える効果はほとんど期待できないそうです。

人間の歩行は運動の中でもかなり効率がいいんです。

効率がいいということは、大してエネルギーや筋肉を使っていないということです。
ですから、普通に歩くだけでは筋肉のトレーニングにはなりません。

これはおっしゃってる意味がとてもよく理解できます。
人間って必要な筋量・筋力しかカラダに残さないのです。

筋トレして負荷をかければ筋肉達が
“これは危険だ!筋量を増やして対処できるようにしなきゃ!”

という反応で筋肉が強くなっていくんです。
いわゆる危機反応によって対処できるようにカラダを順応させていくんです。

 

川上教授の提案

どんな運動が筋肉のトレーニングになるかというと、
誰でも簡単にできるのが、”段差を歩く”ことや”早歩き”だ。

運動の強度は“気持ちいい”“しんどい”の間くらい。

おおむね僕も賛成です。

僕はフィットネスに対する理解が深まってからより好きになったのですが、
誰しもがそうとは思ってません。

むしろ動かなくて良いなら動きたくない方のほうが多いのではないでしょうか?

そういった方は軽い運動からやっていかないと継続するのが難しくなってしまいますからね。

 

川上教授の提唱する、家の中で運動を習慣化するコツ

たとえば、靴をはくときやトイレで用を足すときなどに、ついでにスクワット運動を3回するだけでも違います。

毎日必ずやることに運動を組み込めば、習慣化することができます。

短時間であっても、強度が少し高めの運動を累積することで、筋力や持久力を向上させることが可能なんです。

んーこれは、、そうですね。
習慣化の話は僕も同意です。

ただ、トイレや靴を履く時ってすでに別の目的が頭の中にある状態で取り組んでいるので、
この提案は個人的な感想として、どうかなぁと感じる部分があります。

というのも僕も毎日の習慣に新しい習慣を付け加えていくことには大賛成なんです。

ですが、無意識化でできる事に付け加えないといけないのではないかなと考えます。
(理屈っぽくてごめんなさい、、)

つまり”歯磨き”や”朝のニュースを見ているタイミング”がそれに当たるかなと思っております。

ニュースを見ている時もある程度思考は凝らしているかと思いますが、
例えば、スクワットや空気椅子なんかは取り組めるのではないかなと思っています。

 

歩行が困難に?

なる可能性も0じゃありません。
上記で述べてきたように、

フィットネスをしなければ脳の神経系や、
筋量・筋力が衰える未来が待っているのは間違いがないです。

気づいたいま対処しなければ、あれよあれよとカラダはいとも簡単に衰えていきます。

女性のなりやすいとされている疾病『骨粗しょう症・関節リウマチ』
それに加えて神経系の衰え。

もしかしたら数年後・数十年後カラダを自由に動かせなくなるかもしれません。

脅している訳ではありませんが、
そのようなリスクを抱えている事をご自覚していただきたいなと思います。

 

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【ニーズ別紹介】私には何が合うの?女性限定フィットネス/オンライントレーニング厳選

美容師は立ち仕事だったけど、、

立っているだけなんですよ。笑
運動はしていないんです。

なのでスポーツマンだった僕もどんどん痩せこけてしまって。。
食事も不規則ですからね。ロクにバランスよく食事できません。

早く・美味しく・いかに営業中飲み込めるか。
みたいなとこでその日の食事を選びますw

↑当時コレですよコレ!!笑↑

かれこれ3〜4年ほど前の画像でしょうか。。

悲しい大胸筋。
悲しい三角筋。
悲しい二頭筋。
体重は50kg、、(骨見えてるし)

やっぱフィットネスって正義です。笑

↑現在のぼく(カッコつけてごめんなさい。。)↑

まだまだなカラダとは思っていますが、トレーニング歴2年弱でもここまで変われます。

体重は今で56kgほどなので筋肉だけでも6kg増えています。
最近まで2ヶ月ほどのプチ減量してたので2kgは落としたんですけどね!

 

まだまだな未熟な僕ですが。。

見た目も健康的になりましたが、何より心とカラダが健康的になった自負があります。

職を変えたというのももちろんありますが、
プライベートな時間も以前よりは取れるようになりました。

フィットネスをし、食事を変え、ストレスも解消もできて良いことづくめです。

 

いま運動していないなら逆にチャンス

在宅ワーク・リモートワークを言い訳(自分に言い聞かせる)にしてフィットネスできます!

運動していない方はどれだけ軽い負荷でも、
フィットネスをしていない頃に比べたら、負荷がかかっているので効果が出やすいです。

僕もはじめの3ヶ月で大きくカラダが変化していきました。

最近はトレーニングメニューや食事、負荷の掛け方など工夫しても効果が出にくくなっているので停滞期に見事突入ですw

 

最後に

少し辛辣な内容もあったかと思いますが、僕はリアルを知っていただきたいと考えています。

むしろリアルを知らなければ、いざその時に困ってしまうのはあなた自身なのです。

なので本音をぶつけさせていただき、そのリスクや将来を考えるきっかけになって下されば幸いです。

ご質問やご相談などがあれば、ぜひLINE@からお気軽にどうぞ♪

 

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