ジム通いが何よりも楽しみな湯浅昂三郎(@saburo_health)です!
いきなりですが、
プロテインには大きく分けて4種類のプロテインがある事はご存知でしょうか?
- トレーニングに向き
- ダイエットに向き
- 体力回復系
- 体重を増量させる
ここでは、
プロテインによっても様々な種類があるという事をお伝えできればと思います。
- 女性にプロテインをオススメしている理由とは?
A. 特に女性が手を出しにくく、そのイメージ払拭をしたい!
——————————————————————————————————————————— - 女性向きのプロテインが何なのかがわかる
A. “ソイプロテイン”がおすすめです!
——————————————————————————————————————————— - 目的別のプロテインと摂取法も解説してるよ!
A. 運動・ダイエット・増量をベースに飲むタイミングのアドバイスをしてます!
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そもそもプロテインって太らないの?
結論からいうと、
飲む量・飲み方・プロテインの種類を間違うと太ります。
逆に言えば、元々細身で少し筋肉をつけて健康的なボディを作りたいという方であれば、
その飲み方が正解になります。
ですので、
元も子もない意見ですが個人のニーズ・個体差に合わせて摂取するのがベストです。
太らせることも痩せさせることも健康をサポートすることも可能になのです。
プロテインを過信だけはしないようお気をつけください。
僕はプロテインは”上手”に使えばとても有用なものだとお伝えしたいです。
万能なものでも魔法のようなものでもない事はご承知おきください。
筆者のサブローはなぜプロテインをすすめるの?
プロテインの活用法や素晴らしさを説明したいなと思った経緯は以下になります。
- プロテインは”栄養補助食品”であること
- 日本人は圧倒的にタンパク質が足りていない
- ヘルスケアはもちろんだが”美容”の面にも効果を発揮する
では一つずつ見ていきましょう!
理由1. プロテインは”栄養補助食品”であること
そもそも忘れがちなのがプロテインは”栄養補助食品”であるという事。
以前も話ましたが、ゴリゴリマッチョのパッケージ多過ぎ問題があるんですよね、、
最近では女性向け商品も出て、
やっとパッケージイメージも変化してきて良い流れだなとは思うのですが。
それでも、、
それでも。。
おっとすいません。少し取り乱してしまったようです。
僕が女性だったら間違いなくゴリマッチョデザインのプロテインには手を出しません。
男性目線で考えたらほぼ全てのデザインが女性で、
しなやかなボディラインが強調されている事でしょう。
デザインとしては素敵ですが、男性が求めているものとは若干かけ離れていますよね。
男性側からしたら大体筋トレを始めるきっかけなんて、
『カッコよくなりたい』『モテたい』こんなもんです。
でも良いではありませんか!
それをきっかけに必ず人生に変化がおきますから。行動は正義です!
僕のようにそこからヘルスケアにハマってしまう人間もいるぐらいですから。
ハマるというよりはその重要性に気づかされたと言いますね!
本題に戻りますが、
あくまでサポート食品としての存在をしているのがプロテインなのです。
ですので、上手に活用していきましょうね!
とお伝えしたいです。
サプリメントを飲まれる方は多いけど、
3大栄養素であるタンパク質にもぜひ目を向けていただきたいなと思った次第です!
理由2. 日本人は圧倒的にタンパク質が足りていない
理由1.で述べたものに付随する内容ですが、
意識して摂取しなければ基本的に不足します。
3大栄養素は【炭水化物】【脂質】【タンパク質】があります。
それぞれの代表食材を上げていきます。
- 炭水化物 → 白米、パン、うどんなど
- 脂質 → チーズ、バター、食用油類、スナック菓子など
- タンパク質 → 魚類、お肉類、大豆類、卵など
パッと見るとなんかバランスよく摂取できてそうですよね?
ただですね、摂取はできていてもその量が不足している事は往々にしてあります。
ちなみに理想は”体重x1g”が、1日に摂取すべきタンパク質の量になります。
おおよそ女性の体重が50gとすると
- 卵 7.5個分
- 焼き鮭 2.5枚分
- 納豆 7~8パック
これだけ摂取しなければなりません。
その不足分を補う必要があるのです。
理由3. ヘルスケアはもちろんだが”美容”の面にも効果を発揮する
肌や髪・爪・まつ毛などタンパク質で構成されている事から
タンパク質が不足すると、お肌や髪の調子も悪くなるのではないでしょうか?
お肌や髪を作る原料が不足するわけですからね。。
元美容師の僕の観点からすると、
意外と”食事・栄養面”が灯台下暗しになっている事は多いです。
ヘアケア・スキンケア製品に傾倒しがちかなぁと感じる事は現役時代多かったです。
僕はそれを実感している
フィットネスやヘルスケアに目覚める前の僕はとても不健康体でしたね。。
至る所の骨が浮き彫りで、不健康極まりないです。
※左枠 : 2020年(みどり)、右枠 : 2019年(薄ピンク)
この診断表からもわかるように、
トレーニングをする前の僕は中性脂肪も体重も基準を下回っているんですよ。。
(見えにくかったらすいません、、)
まぁ美容師時代はちゃんと食事も採れないなどの要因がある事はもちろんのことですが、
の割に歩く・走る・立つなどの動作が多くカロリーを余計に消費するんです。
つまりカラダの栄養がない中、
消費カロリーは増える一方なのでカラダにある何かを栄養として動かなければいけません。
大体は”脂肪”と”筋肉”が分解されてそれがエネルギー源にされてしまいます。
この痩せ方はとても危険なのでよくないです。
これは経験談からも自信を持って言えます。
見た目もコケて見えますし、体力も免疫も落ちます。
こんな状態ではちょっとしたことで病気に伏してしまいますね。
(今思うと当時はよくもってたな、、w)
プロテインを種類別・目的別にご紹介
1. ホエイプロテイン(トレーニングしてる方はコレ!)
ホエイプロテインは、牛乳が原料のプロテインです。
ホエイとは、ヨーグルトの上澄みにできる液体のことです。
このホエイもタンパク質の一種で、
牛乳から取り出して作られています。
ホエイプロテインの特徴は、
消化・吸収が早く(1時間程度)トレーニング前後の摂取に向いていることです。
ここでなぜ前後と書いたかというと、
ほとんどの方がトレーニング後に飲むことが多いからです。
後に飲むから良くないわけではありません。前にも飲んだ方が良いというだけです。
後に飲んでる量を半分に割ってもいいですし、前後で同じ量を飲んでも構いません。
日頃から有酸素運動や筋トレをなさっている女性はぜひ、意識してみてください。
2. カゼインプロテイン(ダイエットしてる方はコレ!)
カゼインプロテインも、牛乳が原料のプロテインです。
※牛乳を大きく2つに分けると、おおよそ”8:2 = カゼイン:ホエイ”の割合で分かれます。
カゼインプロテインは、
ホエイプロテインとは異なり、消化・吸収が緩やかです。(6~8時間)
ゆっくりと栄養補給したい場合に向いており、
腹持ちがよくダイエット中の方にオススメです。
また、トレーニングをされている女性には就寝前の摂取がオススメになります。
※1日のタンパク質の必要量が足りている or ホエイプロテインをトレーニング前後で飲まれている方は必要ありません。
3. ソイプロテイン(女性には基本コレ!)
ソイプロテインは、名前の通り大豆が原料のプロテインですね!
簡潔に言ってしまえば、
“ホエイプロテイン” + “カゼインプロテイン”の良いとこ取りしたハイブリッド型になります。
こちらもカゼインと同様にゆっくりと消化・吸収される(3~6時間)ので腹持ちがよく、
ダイエット中の女性におススメです。
メーカーや種類にもよりますが、
タンパク質含有量も申し分ないので十分な栄養補助をしてくれます。
また、ソイプロテインの最大の特徴は”イソフラボン”が含まれていることですね!
イソフラボンの効果は以下になります。
それは、
女性ホルモンの“エストロゲン”と似た化学構造であることが要因になってるそうです!大豆イソフラボンの効果
- 更年期障害を予防・改善してくれる
- 骨粗しょう症を予防
- 生活習慣病を防ぐ
- 美しい肌を作る
- ガンのリスクを下げる
- 記憶力が高まる
などなど語りきれぬほどの効果。。
4. 【番外編】ゲイナープロテイン(ウエイトゲイナー)
女性は基本無視して良い部類のプロテインです。笑
というのも名前の通りウエイト(重量)をゲイン(得る)するものなので、
体重を増やすためのプロテインとなっているためです。
一般的なプロテインと比べると高カロリーであることが特徴で、
たんぱく質以外にも糖質や脂質を多く含むため、飲み方には注意が必要です。
というよりよっぽど目的や理由がない限り飲まないでくださいw
最後に
以上が、プロテインのご紹介および必要性のご説明になります。
活用次第では、
生活や健康における強い味方になってくれる事がわかっていただけましたでしょうか?
普段の生活にちょい足しで活用できるプロテイン。
めんどくさいと言わず、将来の健康投資として考えていただけたら願ってもないです!
ちなみに少しめんどくさいなと感じたら、
普段飲まれているペットボトルを取っておいてそこに水とプロテインを入れて、
シャカシャカ飲んだらポイで簡単に摂取する事ができますよ!
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