ジム通いが何よりも楽しみな湯浅昂三郎(@saburo_health)です!
プロテインはトレーニングしている人の為のものと思われている方は少なくないのではないでしょうか?
この記事ではそんなイメージを払拭できれば良いなと思っています。
- プロテインやそれに付随する栄養の理解が深まる
A. そもそもプロテインは栄養補助食品なんです!
——————————————————————————————————————————— - 女性はひとまず”ソイプロテイン”を飲めば間違いない
A. 一般的に女性はメリットが大きく、腹持ちが良い(ダイエット向き)ため
——————————————————————————————————————————— - 1日に摂取すべきタンパク質の量を食事から摂ろうとすると大変なの?
A. 体重x1gが理想。あなたは毎日摂取できますか?
↓↓↓↓ここから記事詳細↓↓↓↓
そもそもプロテインって太らないの?
そうなんです。
女性がプロテインに持つイメージはこういったものが多いです。
- プロテインは太る
- マッチョや意識高い人が飲んでそう
- 甘味料が多くてカラダに悪そう
この疑問と勘違いを下記で解説していきたいと思います。
世間の持っているイメージや情報に流されないように
人それぞれ身長・体重が違うように基礎代謝や消費カロリー、生活習慣も違いますからね。
ですので、正しい知識を身につけて『自分はどうなんだろう?』と考える事が大切です。
その手助けができればと思い、この記事を執筆しております。
疑問1. プロテインは太らないの?
結論から言えば、
太る飲み方をすれば太ります。
太らない飲み方って何なの?
というところですが、
その前にあなたは自分の基礎代謝(消費カロリー)をご存知でしょうか?
自分の消費カロリーは
- 自分の体重 x 35〜40 = 1日の消費カロリー
で出せます。
体重が50kgの方であれば
- 50(体重) x 35 = 1750Kcal
※35で計算パターン - 50(体重) x 40 = 2000Kcal
※40で計算パターン
といった感じになります。
消費カロリーというのは、1日中何もしなくても消費するカロリーになります。
ですので、運動していたりすれば消費カロリーは変動します。
余談ですが、上記の250Kcalの差は以下の食材分になります。
- サバの味噌煮(80g)
- ごはん一膳(175g)
- 牛丼並盛
- かにぱん
話が長くなりましたが、
上記の消費カロリーを把握し、その範囲内で摂取をすれば太らないという事になります。
まだまだ詳しく話せるのですが、長くなりますのでまた別記事で書きますね!
とりあえず
- 自分の消費カロリーを把握する
- 1日の摂取カロリーを計算する
- プロテインのカロリーを理解する
上記を守っていただければ太る事は基本的にはないです。
また下記関連記事でも健康的に、かつ美容成分やタンパク質を摂取する事のできる
ソイプロテインを紹介してますので、ぜひイメージ打破のためでも良いのでご覧になってみてください!
疑問2. マッチョや意識高い人が飲むものでしょ?
いえいえ
そんな事はありません。
ただ、僕はプロテイン業界にひとこと言いたい事があります。
最近はそういう商品も減ってはきたかなと印象あるんですが、、
そのイメージが先行して、マッチョが飲む物というイメージが強いのではないかなと考えます。
実はそんな事ありません。
むしろ僕は
- 全年代の女性
- 性別問わずご年配の方々
が特に飲むべき物なのになって思ってます。
理由としては、
毎食しっかりタンパク質を摂取できている方は問題ありません。
ただ、意識して摂り入れないとタンパク質は不足しやすいため、
手軽に飲めるプロテインをおすすめしています。
疑問3. 甘味料が多くてカラダに悪そう
そうですね、ともそうじゃないですとも言いにくい事ですね。。
もちろん甘味料が多くカラダに悪そうな物もあるでしょう。
最近では甘くないプロテインなるものも出てます。
一概には言えないですが、
甘味料の摂取量をコントロールできれば良いのではないかなと考えます。
1番重要な人工甘味料はカラダに悪いのか?
ですが、
結論を言うと今はまだわかっていない(カラダに悪いという証拠が揃っていない)
が現状になります。
ただし、摂取する上でメリット・デメリットは多少わかっているみたいです。
- 人工甘味料を摂取しても血糖値が上昇しない
- 糖尿病の予防や治療に有用であると期待できる。
- 腸内環境の悪化により、血糖コントロールが上手くいかず糖尿病リスクが上がる
- 味覚異常により、糖質を過剰摂取する
- 参考文献
→ 人工甘味料と上手につきあいましょう!~メリット・デメリットを知る~ (BODY・WALK)
何でもそうですがカラダに良い食べ物も摂取し過ぎればカラダの毒になります。
そこを踏まえた上で適した量を摂取しましょう。
こちらの記事でお伝えしていく上で、十分な準備および情報(証拠)を集め、精査をして発信をしております。
ですが、筆者の主観で話している部分もありますのでそこは見極めた上でご判断ください。
新しい情報の更新があれば、順次こちらの記事もアップデートして参りますのでよろしくお願い致します。
僕はどれくらい飲むかというと。。
メインで愛用しているプロテインは『マイプロテイン』でして、
ほぼ毎日朝に1杯飲みます。
トレーニングする時はトレーニング前後に1杯ずつ飲みます。
しかも飲む量は1杯80gくらいです。
この量は一般的に1杯飲む量の4倍になります。
(※この飲み方はあまりオススメしませんw)
ですが、毎年の健康診断でも糖尿の傾向は出ていないです。
むしろ健康体。ヘルスケアってすばらしい、、
女性が毎日飲むとしたら、1杯20gで良いと思います。
あくまで個人差はありますので目安としてください。
ちなみに、
僕の飲む量は1日の摂取カロリーとタンパク質の含有量を計算した上での量となってます。
女性が摂取するのにベストなプロテインとは?
- どうなりたいか?
- どうしていきたいのか?
以上の点で見ると多少摂取すべきプロテインは変化すると思いますが、
女性はぜひソイプロテインを普段の生活で取り入れられると良いのではないかなと思います。
その理由としては、
大豆イソフラボンが豊富に入っているからです。
大豆イソフラボンの効果はたっくさんあるのですが
それは女性ホルモンのエストロゲンと似た化学構造であることが要因になってるそうです!
- 更年期障害を予防・改善してくれる
- 骨粗しょう症を予防
- 生活習慣病を防ぐ
- 美しい肌を作る
- ガンのリスクを下げる
- 記憶力が高まる
などなど語りきれぬほどの効果。。
そういった理由からソイプロテインをオススメします。
そもそもプロテインは”栄養補助食品”
って事をご存知でしたでしょうか?
簡単に言えば、ビタミン剤やサプリメントと同じという事です。
ですので、3大栄養素で普段摂取しにくいタンパク質を
プロテインで補給しましょうと言いたいです。
女性には嬉しい【美容】効果も
- お肌や、髪の毛の調子がよくなる
- 綺麗なボディラインを作る土台ができる
- 不足しがちなタンパク質が補給できて体調がよくなる
①
肌や髪、爪、まつ毛などは全てタンパク質で構成されているという点ですね!
ちなみに美容の代名詞コラーゲンもタンパク質から作られています。
②
綺麗なボディラインは適度な筋量で成り立っているという点です。
もちろんちゃんとボディラインを作ろうと思ったらフィットネスも必須ですが、
フィットネスだけでも食事や栄養管理だけでもダメです。
両立できて初めて理想のカラダを手に入れることができます。
③
3大栄養素で不足しやすいタンパク質が補給できて栄養バランスが良くなり体調がよくなるという点です。
日本人はそもそもタンパク質が不足しやすい食生活をしています。
女性が1日に取らなければいけないタンパク質の量は平均で体重x1gは取らないといけないと言われています。
目安のためにここでは50gとします。
食事にすると
- 卵 7.5個分
- 焼き鮭 2.5枚分
- 納豆 7~8パック
焼き鮭はいけそうな気がしますがこれを毎日はなかなか大変ですね。
それに上記を見れば、和食ばかり食べる食卓であれば問題なさそうですが、
そういう訳にもいきませんよね。
とすると、栄養補助として不足してそうな日にプロテインを摂取してあげるのは合理的なのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
プロテインに対する負の感情やイメージが変わったでしょうか?
- プロテインはカラダに悪くない!(※飲みすぎないようにご注意を)
- 飲み方やを考えれば決して太る食品ではない!
- 女性が摂取すべきプロテインはソイプロテイン!
- プロテインは栄養補助食品なので不足している日があれば取り入れるべき!
- 女性が1日に摂取したほうがいいタンパク質の推奨量は体重x1g!
参考になっていただければ嬉しいです。
コメントを残す